海外の有名大学を激安・短期間のオンライン留学で卒業

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海外の通信制コースにオンライン留学して学位・修了証を取得

海外大学の通信制コースに日本からオンラインで留学し、通学と同じ学位を激安で入手する方法を紹介します。留学したいけどお金がない、仕事が辞められない、家族を日本に置いて行けない、そんな理由で海外の大学を諦める必要はもうありません。自宅にいながらグローバルで通用する知識を身につけ、将来の可能性を広げましょう。

「大学や大学院で何年も勉強する時間はとれないな…」という方は1週間〜数ヶ月で取得できる修了証コースがお勧めです。有名大学や大企業が実務で役立つ即戦力のコースをたくさん開催しており、履歴書や職務経歴書に記載することで就職・転職時のアピール材料になります。その分野の知識をもっており、また学習する努力ができる人材であることを客観的に示すことができるので、書類選考の通過率が上がったり、面接時の好材料になります。費用も無料から高くても数十万円のものが多くお手頃です。また、コースは日本語字幕に対応しているものも多く、英語ができなくても問題ないことが多いです。更に、学習は無料、修了時に修了証(PDF)が欲しい場合のみ有料(数千円)、というお得なコースもたくさんあります。

ネットとスマホが世界的に普及した2024年現在、今では世界中の大学や企業がオンラインで履修できるコースを設けています。ハーバード大学などの有名大学を日本にいながら卒業でき、通学と同じ学位を取得することができますし、Googleが今まで社内で洗練させてきたプロジェクトマネジメントのスキルを学んだりもできます。コースの種類も4年制大学(学士)、大学院(修士)に加え、短期間で取得できる準学士や準修士、単体コース修了証など様々で、文系・理系問わず幅広い分野が用意されています。

オンラインでの学習は通学よりも移動時間が不要で、授業料が安く、現地での生活費や留学保険費・渡航費などもかかりません。また、異国での慣れない生活や治安に不安を感じることなく、日本での慣れた生活を続けながら勉強に専念することができます。働きながら卒業できるコースもあるので、バイトして生活費を稼ぎながら勉強したり、社会人として仕事をしながらのリスキルにもモッテコイです。

■100%オンラインで卒業できる通信制コースの例

ハーバード大学(THE世界大学ランキング2位@2023年)
エクステンションスクール マネージメント修士 540万円 ※65%OFF!
参考: 通学制ビジネススクールMBA 1620万円(現地滞在費、留学保険、渡航費など含まず)

ペンシルバニア大学(THE世界大学ランキング14位@2023年)
コンピューター/インフォメーションテクノロジー修士 450万円

イリノイ大学 アーバナ・シャンペーン校(THE世界大学ランキング48位@2023年)
オンラインMBA(期間:2-3年) 340万年 ※45%OFF!
参考: 通学制MBA 620万円(現地滞在費、留学保険、渡航費など含まず)

※THE世界大学ランキング:世界中の大学を難易度・カリキュラム・環境など様々な観点で評価し、毎年ランク付けしているサイト。ちなみに東京大学は39位、京都大学は68位(2023年度)。詳しくはこちら

ほとんどのコースは自分のペースにあわせて学習できるようになっています。学業や仕事、家事・育児などで忙しい時は一学期のあいだ受講をスキップしたり、逆に時間がある時は集中して学習したりもできます。また、有名校の高難度のコースでも、一つの学期に受講するコースを減らして集中すれば単位取得の可能性も広がります。入学試験や書類審査が不要ですぐに受講開始できるコースもあり、チャレンジしやすい環境も用意されています。

少し前までは、海外留学というとお金持ちや、会社の社費で留学できるエリートサラリーマン、または出費を覚悟して勝負をかけられる人のためのもので、普通の庶民には手が届きませんでした。でもネットの普及、コロナによるオンライン学習の浸透を経て、状況は変わりました。日本にいながらリモートで海外の大学に留学したり、有名企業が提供するAIやファイナンスなどの最新のコースを日本にいながら学習し、もし現地でしか得られない対面のコミュニケーション経験が欲しければ、それは旅行ベースで現地に行って補うこともできます。

準修士、準学士、修了証など多彩な選択肢

一般的な4年生大学(学士)、大学院(修士・博士)コースに加え、海外の通信制大学には準学士・準修士や修了証など、さまざまなコースが用意されています。学習したい内容、捻出できる時間・費用にあわせ、自分に合ったコースを選ぶことができます。時間をかけて大学院の修士を卒業することもできますし、お手軽な単体コースで知りたい知識をサクッと学習し、スキルアップすることもできます。修了証がもらえる単体コースの費用は無料のものから、高くても10-20万円程度と手の届きやすい価格帯になっています。もちろん履歴書にも記載できるので就職活動や転職活動で企業にアピールできます。

大学のコースに加え、GoogleやMicrosoft、Facebook、IBMといった有名企業もコースを提供しており、短期間で仕事に即役立つスキルを身につけることができます。

学位相当する
日本の学校
英語表記期間
修了証Certificate1週間〜
準学士短大Associate degree
Foundation degree
1-2年
学士大学Undergraduate degree
Graduate diploma
4年
準修士Post Graduate diploma
Post Graduate certificate
1年
修士大学院(前期)Master’s degree2年
博士大学院(後期)Doctor’s degree2年
おおまかな学位の種類

■短期間で卒業できるコースの例

ハーバード大学(THE世界大学ランキング2位@2023年)
コンピューターサイエンスforウェブプログラミング修了証 (期間:6ヶ月) 5万円

ケンブリッジ大学(THE世界大学ランキング3位@2023年)
コーポレートファイナンス修了証 (期間:3ヶ月) 5万円

イェール大学(THE世界大学ランキング9位@2023年)
ファイナンシャルマーケット修了証 (期間:33時間) 無料

ミシガン大学(THE世界大学ランキング23位@2023年)
持続可能性と開発マスタートラック修了証 (期間:4-6ヶ月) 30万円

ロンドンスクールオブエコノミクス(THE世界大学ランキング37位@2023年)
統計学基礎 準学士 (期間:5ヶ月) 13万円

マサチューセッツ工科大学(THE世界大学ランキング5位@2023年)
サプライチェーンマネジメント準修士 (期間:1.5年) 22万円

Google
データ分析 修了証 (期間:6ヶ月) 無料

詳しい解説はこちら

世界で通用するコースを卒業して人生の選択肢を広げよう

コロナや労働人口の減少、円高などの社会情勢の変化を受け、人材を採用する企業側の意識もこの10年で大きく変わってきました。私は日本の大手企業で新卒/キャリア採用に携わっていますが、英語スキルに加え、グローバルで通用する実践的なスキルが高く評価されるようになってきました。また、昔の終身雇用時代のゼネラリスト型人材ではなく、特定分野の強みを持つスペシャリスト型の人材を求める企業が増えており、職種を固定して採用するパターンが増えています。それは、自己の専門性を高めたい求職者のニーズともマッチし、新卒採用も配属先ガチャのない配属先確約採用も増えてきました。

また、オンラインで学習することについて、通信制だからというだけで通学コースよりも劣って評価する企業は減ってきました。オンラインコースを開講するほとんどの大学は、オンラインコースの品質は通学制と同じであり学位や修了証も通学のそれと同様であると明言する事が多くなりました。それもあり、今では外資系企業だけではなく、JTCを含む国内企業からもオンライン学位・修了証は高く評価されるようになってきています。個人の努力で海外の大学を卒業した・コースを修了した、というチャレンジ精神や学力はもちろん、英語力の証明にもなります。

社会人の場合
学校を卒業してすでに働いている場合、オンラインでの学位や修了証の取得はキャリアアップに役立ちます。興味のある、今後の人生で役立ちそうなコースを探し、4年生大学卒なら海外大学の修士(大学院)コース、高卒なら海外大学の学士(4年生大学)コース、または時間を節約するなら準修士、準学士、または単体コースを修了すれば、新たな道が開ける可能性が高まります。履歴書・職務経歴書で職歴を補強するプラス材料になるでしょう。

学生の場合
現在、高校生で海外大学を受験する場合は、卒業後に行きたい業界/職種をイメージしながら学びたい知識が得られる大学/コースを決めることが大切。現在、既に大学生の場合は単位をトランスファーして海外大学に編入するか、大学卒業後に大学院生としてオンライン留学するパターンも。それぞれ単位や成績要件があるので自分の学びたい分野をベースに大学/コースを探しましょう。海外大学をリモートで卒業するメリットの一つは国内の外資企業への就職、およびグローバル展開している日本企業を中心とした就職活動時の書類選考通過率アップです。海外の大学はクラスの開始・修了時期や卒業時期が日本と異なるケースがあるため、日本で就職活動する場合は就活のタイミングに合うコース履修するよう注意しましょう。

オンライン留学の注意点

オンライン留学は現地に行かず、日本からリモートで勉強するため友達が作りにくいというデメリットがあります。そのため、日々の勉強はもちろん、コースの申し込みや授業情報等の入手も自分で進める必要があります。オンライン/対面がミックスで行われている授業など、現地には旅行ベース(旅費がかかりますが住むよりは断然安い)で行くことでオンラインの友達や教授に会い交流を深めるのも手です。

自分一人で勉強すれば良いなんて、ぼっちが平気なお一人様にはむしろご褒美かも。

また、2024年現在、オンライン留学は通常の留学と同様に修了しても海外現地での就職は難しい状況です。国によりますが現地企業に就職するには在学中からネットワーキングして知り合いを増やし、興味のある企業でインターンシップして業務能力を証明していく必要があります。しかし、最近は米国を中心にビザの発給が厳しくなっており、現地に留学している学生でも現地就職ができず、結局、卒業して日本に戻り就職するパターンが増えています。現地での就職や移住が目的でなければオンラインでの留学で問題ないでしょう。反対に、日本に進出している外資系企業の評価は高いです。

海外現地での即座の就職は難しいですが、外資系企業や日本企業の海外部門などで実務経験を積めば、海外企業のビザサポートを受け現地での就職の道が開ける可能性があります。これからの日本は人口減少・円高・移民増加・更なる増税・天災などリスクが大きくなっていくと言われています。自分の貴重な時間を使って何か勉強するとしたら、日本でしか通用しない知識や資格だけではなく、海外で通用する学歴や知識にも目を向けておくと良いのでは、と思います。

海外のオンライン学習はcoursera(コーセラ)とedX(エディックス)に良質なコースが集中

インターネットを使ってオンラインで学習できるコースはMOOC(ムーク:Massive Open Online Course)と呼ばれ、たくさんのサイトがあります。しかし、ほとんどの有名大学や企業がcoursera(コーセラ)とedX(エディックス)を使っているため、まずはこの2つを知っていれば十分です。

迷ったら、まずはcoursera(コーセラ)を見てみましょう。コースの数が多く、日本語字幕対応のコースもあり、アプリも使いやすいです。

オンライン留学の規模は年々拡大

2023年の情報で、アメリカの大学生で1つ以上オンラインで授業を受けた学生は540万人(全体の74%)、完全にオンラインのみで卒業した人は280万人(同30%)となっています。海外ではオンライン留学は当たり前で、暮らしている場所にとらわれることなく、自分の成績に合わせて都市部の有名大学を卒業できるので、今までのように我慢して地元の大学に行く必要もなくなっています。

日本ではまだまだオンライン留学の割合は低いですが、コロナを経てオンラインで授業を履修している人は増えており、自宅にいながらの大学を卒業する人は益々増えていくでしょう。円安の影響で留学費用は高騰していますが、オンライン留学は渡航費、現地での生活費、留学保険費用などが不要で、また学費も通学に比べて圧倒的に安価です。場所にとらわれることなく、学びたい事を学びたい大学で学び、自分の可能性を広げましょう。

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