ケンブリッジ大学 エンターテイメント・ライティング（準修士）

エンターテイメント・ライティング準修士

ケンブリッジ大学がオンラインで提供する「エンターテイメント・ライティング」の準修士コース。映画・ゲームなどのエンターテイメントや舞台芸術の脚本ライティングを9ヶ月(週に8-10時間勉強した場合の目安)で凝縮して学ぶ。

エンターテインメントのためのライティングの歴史、形式、伝統、また舞台芸術や最新のエンターテインメント業界の最先端をいく業界のリーダーが実践している手法や文化的な背景についての理解を深める。パフォーマンスやエンターテインメントの主な構成要素（イデアソース、身体、空間、視覚、聴覚、テキスト、ムーブメント、環境）の役割を詳細に理解し、シーンを効果的に構成する方法、編集方法、ドラマティックな演出方法、効果的なキャラクターの作り方を知る。

また、エンタテインメント業界の市場・流通に関するビジネス面の理解、計画的で臨機応変な働き方、変化や曖昧さを利用し、創造的にリスクテイクし、不確実性の中で様々な状況に対応する能力など、作家としての高度な自己管理能力も身につける。

革新的な作家を育てるカリキュラム

エンターテイメント・舞台芸術業界のライティングに特化したこの準修士コースでは、業界で必須の知識を提供し、様々なジャンルで活躍するためのアーティストとしてのスキルを磨きます。加えて、映画／テレビ／演劇／デジタルメディアや業界とうまく関わるための実践的な準備も行います。

ケンブリッジ大学の教授陣からの世界最高レベルの授業だけでなく、業界で成功を収めた作家・演出家から直接、専門的なアドバイスを受けることもできます。台詞、物語構成／ストーリーテリング、キャラクター心理学など、あらゆるジャンルで表現に関するテーマを掘り下げます。プロットや全体構成案の書き方、プロデューサーへの作品の売り込み方、希望する業界へのプレゼン方法も学びます。

このコースの先進的な教授陣は、昔ながらの伝統的なパフォーマンスを破壊し、革新的なライターを育てたいと考えています。この準修士プログラムは、観客理論、パフォーマンス理論、反脆弱性理論もカリキュラムに含め、起業家としての自信をつける手助けもします。このコースは以下の8つで構成されています。

修了後のキャリア

2020年に最も必要とされるソフトスキルは創造性と言われています (LinkedIn Learning Report)。
クリエイティブ産業は、過去10年間で他の産業よりも高い成長と影響力を持ち、アーティスト、ミュージシャン、映画製作者の雇用を増やしています。（NESTA, Feb 2018）
このコースの修了生は、建築、映画、テレビ、広告、ビデオゲーム、ソフトウェア、遺産、デザイン、音楽、出版など、様々な業界で活躍しています。(クリエイティブ産業連盟）

テレビの黄金時代はストリーミングの黄金時代へと多様化し、YouTube、NetflixやAmazonなど、新人作家が活躍する機会はますます増えています。

コース情報

出願情報

Writing for Performance and the Entertainment Industries MicroMasters® Program

edx.sjv.io