ハーバード大学エクステンション・スクール 国際関係学修士

国際関係学修士

ハーバード大学エクステンション・スクールがオンラインで提供する国際関係学の修士コース。11のコースと最終課題で構成されており、学習期間は2-5年（学習ペースによる）。英語力は必要だが、学習に際し出願手続きは不要で、はじめに受講する2つのコースでB以上の成績を収めて申請すれば入学が可能。大学時代の成績証明は不要。11コースのうち1コースだけは現地のキャンパスで履修する必要がある(日本の学生は3週間のサマーコースでの受講も可能)。

現在のグローバル化した世界では、国際関係学の修士号は外交、ジャーナリズム、国際ビジネス、交渉、紛争解決など様々な分野のキャリア形成に役立ちます。このプログラムは社会、政治、文化、経済、環境、安全保障など、国境を越えて広がる問題に焦点を当てています。修了すると以下のスキルが身につきます。

コース構成

学習課程で得られる修了証

1	国際安全保障修了証
2	核抑止力修了証
3	社会正義修了証

修了証は決められたコースを3-4つ終えると貰えます。ミニ修士のような位置付けで、日本ではあまり見かけませんが海外では一般的です。もちろん履歴書への記載もOK。

卒業を目指す過程で入手できるのでモチベーションになりますし、もし途中で修士の学習を中断することがあっても、それまでの学習が形として残るので努力がムダになりません。

卒業生のキャリア

・外務事務官
・行政コンサルタント
・防衛・国家安全保障研究マネージャー
・エネルギー政策アナリスト
・法務次官補
・政策研究部長
・SDGs開発コンサルタント
・議会・メディア担当チーフ
・ホワイトハウス・シチュエーションルーム監視官

卒業生の就職先

・American Red Cross
・Apple
・Boeing
・Booz Allen Hamilton
・UNICEF
・米国防総省
・国連
・Wells Fargo

ハーバード大学の一流の教授陣から国際関係学（インターナショナル・リレーションズ）を学ぶコース。日本は今後も国際社会の一員としての立場をより強め、他国と一層の協力関係を築いていく必要があるので、このコースは国際機関・政府機関はもちろん、エネルギー・貿易・製造など海外に関係する民間企業など、様々な分野での活躍が望めます。

ハーバード・エクステンション・スクールの他のコースと同様、授業料は1コースづつの支払いでOK。入学手続きも不要なので、気になる人は申し込んでみては。

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コース情報

出願情報

International Relations Master's Degree Program | Harvard Extension School

With a master’s degree in international relations, you will gain an understanding of the perspectives and implications o...

extension.harvard.edu