ミシガン大学
ミシガン大学はパブリック・アイビーリーグに属するアメリカの名門大学。様々な学術分野で高い評価を得ている総合大学で、設立は1817年。ミシガン大学というとアナーバー校のことを指すことが多い。カリフォルニア大学バークレー校(UCLA)と並び、米国トップの大学として高い評価を得ており、世界大学ランキングで常に上位にランクインしている。
社会科学分野で特に有名で、人工知能、言語学、政治学、心理学、社会学などの先進的な研究を行っている。歴史的に多くの著名人を輩出しておりノーベル賞受賞者も20名以上。Googleのラリー・ペイジもミシガン大学の卒業。一方、通学コースは州外からの学費が高額になるため誰もが通えるとは言い難い状況。
大学名 | ミシガン大学アナーバー校 |
大学名(英語) | University of Michigan-Ann Arbor |
THEランキング | 23位 |
QSランキング | 33位 |
国 | アメリカ |
都市 | アナーバー |
持続可能性と途上国開発 (専門分野修了証)
ミシガン大学が完全オンラインで提供している「持続可能性と途上国開発」コース。9つの対象コースのうち6つを選択して受講する。学習期間は4-6ヶ月(6-8時間/週勉強した場合の目安)。
世界で最も差し迫った持続可能性と開発の課題を理解し、現状を広く説明する方法を学ぶ。国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を批判的に分析し、差し迫ったグローバル課題とどう関連しているかを学ぶ。効果的な解決策の開発・評価に役立つ重要なフレームワークや、エビデンスの活用方法を身につける。
最初のプロジェクトでは3つの事例を分析し、持続可能性と途上国開発のための教訓を理解。2つ目のプロジェクトでは独自のミシガン・サステナビリティ・ケースを作成し、指導教員とともに開発を行う。最後は2つの実践プロジェクトを通して現場で実際に経験を積む。
学習範囲
・持続可能な開発目標(SGDs)の範囲
・気候変動と人口への影響
・貧困と不平等、アプローチと機会
・生物多様性の損失と生態系の劣化
・持続可能性科学とその持続可能性と開発への応用
下記、9つの対象コースのうち3つは必修、残り3つは自由選択。
コース1 | 持続可能な開発目標(SDGs)を超えて: 持続可能性と開発への取り組み(全学生必修) |
コース2 | 持続可能性と開発における方法/スキル(全学生必修) |
コース3 | 貧困と幸福 |
コース4 | 飢餓ゼロへの道 |
コース5 | 健康と幸福: 行動、構造、波及効果 |
コース6 | 持続可能性のためのジェンダーと質の高い教育 |
コース7 | 気候変動と適応: 変化する世界における適応開発 |
コース8 | 自然保護と持続可能な開発 自然保護と持続可能な開発 |
コース9 | 総仕上げ(全学生必修) |
コース情報
コース名 | 持続可能性と途上国開発 |
コース名(英語) | Sustainability and Development |
分類 | 環境 |
得られる学位 | Mastertrack Certificate in Sustainability and Development |
学位の種類 | 修了証(専門) |
修了までの期間 | 4-6ヶ月 |
勉強時間 | 6-8時間/週 |
フルリモート卒業 | 可能 |
修了までの費用(円) | 32 万円 (1USドル約150円換算) |
修了までの費用(現地通貨) | 2,100USドル |
値引き率(通学コース比) | - |
(参考)通学コースの名称 | |
(参考)通学コースの費用 | - |
プラットフォーム | coursera(コーセラ) |
開講状況 | 開講中 |
その他 |
受講要件
使用言語 | 英語 |
言語レベル | レベル3 |