カリフォルニア大学バークレー校
カリフォルニア大学バークレー校（通称UCバークレー）は、カリフォルニア大学の中で最も古く、世界大学ランキングで常に上位に位置する名門校。
アイビーリーグに対抗する名門公立大学群「パブリック・アイビー」の代表的存在で、米国の公立大学ランキングで長らく第1位を保持。化学分野の研究が特に有名。
ノーベル賞受賞者は100人以上、多くの実業家も輩出。スポーツでも実績を持つスポーツ強豪校でもある。立地はシリコンバレーに近く、GoogleやAppleといった大企業からも支援を受けており、世界的な研究実績を持つ。日本人の卒業生にも実業家や著名人が多い。
| 大学名 | カリフォルニア大学バークレー校（UCバークレー） |
| 大学名(英語) | University of California Berkeley |
| THEランキング | 8位 |
| QSランキング | 10位 |
| 国 | アメリカ |
| 都市 | オークランド |
インフォメーション＆データサイエンス (修士コース)
カリフォルニア大学バークレー校がオンラインで提供する、「インフォメーション＆データサイエンス」の修士コース。自分のペースで勉強でき、期間は最短12〜32ヶ月。
このコースはデータサイエンスのリーダーを育成するために設計。実世界のデータセットから洞察を導き出す方法を包括的に理解した意思決定者になるための、学術的なカリキュラムが特徴。
ディープラーニングによる自然言語処理、それを機械学習で分析する様々な方法を学びます。情報抽出、機械翻訳、感情分析、要約などの実用的なアプリケーションを例に、幅広い概念を理解します。プログラミングに焦点を当てた構成でありながら、データサイエンスの倫理的な影響、学習結果を効果的にアウトプットする方法についても学びます。
機械学習の応用： 問題を解決し、それを評価、結果を解釈するために重要な機械学習技術を学びます。数千のデータポイントから数十億へのスケールアップ方法も理解します。
データと人間の価値観： データサイエンスの全ライフサイクルで生じる法的、政治的、倫理的な問題に対処する。刑事・司法、国家安全保障、健康、マーケティング、政治、教育、雇用など、様々な領域における問題に対処する方をケーススタディで学びます。
このコースは対面での学習経験を大切にしています。全27ユニットのうち1ユニットはキャンパスでの受講が必要で、世界中から集まった教授陣や仲間と直接交流できます。忙しい方向けに短期間の3-4日の集中コースもあります。
UCバークレーって日本ではあまり知られていないけど、実はハーバード大学などの世界トップクラスの大学と並ぶ超名門校。データサイエンスの最先端を学ぶことができます。
コース情報
| コース名 | インフォメーション＆データサイエンス修士 |
| コース名(英語) | Master of Information and Data Science (MIDS) |
| 分類 | コンピューターサイエンス |
| 得られる学位 | Master of Information and Data Science (MIDS) |
| 学位の種類 | 修士 |
| 修了までの期間 | 12-32ヶ月 |
| 勉強時間 | - |
| フルリモート卒業 | 一部通学 |
| 修了までの費用(円) | 1,154 万円 (1USドル約150円換算) |
| 修了までの費用(現地通貨) | 76,950USドル |
| プラットフォーム | edX(エディックス) |
| 開講状況 | 開講中 |
| その他 | WASC認証プログラム |
出願情報
| 出願資格 | 学士(GPA3.0以上)、実務経験またはコースワーク等の学術的な成果 |
| エッセイ | 必要 |
| 成績証明書 | 必要 |
| 職務経歴書(レジュメ) | 必要 |
| 推薦状(リファレンス) | 必要(2通) |
| 使用言語 | 英語 |
| 言語レベル | レベル3 |
| 言語資格 | TOEFL, IELTS |
| GMAT | 任意 |
| GRE | 任意 |
| その他 |
