カリフォルニア大学バークレー校
カリフォルニア大学バークレー校（通称UCバークレー）は、カリフォルニア大学の中で最も古く、世界大学ランキングで常に上位に位置する名門校。
アイビーリーグに対抗する名門公立大学群「パブリック・アイビー」の代表的存在で、米国の公立大学ランキングで長らく第1位を保持。化学分野の研究が特に有名。
ノーベル賞受賞者は100人以上、多くの実業家も輩出。スポーツでも実績を持つスポーツ強豪校でもある。立地はシリコンバレーに近く、GoogleやAppleといった大企業からも支援を受けており、世界的な研究実績を持つ。日本人の卒業生にも実業家や著名人が多い。
| 大学名 | カリフォルニア大学バークレー校（UCバークレー） |
| 大学名(英語) | University of California Berkeley |
| THEランキング | 8位 |
| QSランキング | 10位 |
| 国 | アメリカ |
| 都市 | オークランド |
幸せな仕事の科学 (専門分野修了証)
カリフォルニア大学バークレー校がオンラインで提供する、幸せに仕事をするための科学の専門分野修了証コース。3つの修了証コースで構成されている。
職場で幸せな人は、組織に献身的で、より早く指導者の地位に就き、より生産的で創造的で、健康上の問題も少ない傾向にあります。多くの研究では、職場にとって幸福は余計なものであってはならず、個人と組織の両方が成功するための本質的で重要なポイントだと示唆されています。しかし、普段からそれを意識している人や職場はまだまだ少ないと思います。職場での幸福感を高めるにはどうすればいいのでしょう？
このプロフェッショナル認定プログラムでは、幸せな職場の特徴やメリットを学び、個人またはチームで実践できる具体的な方法を身につけます。学習内容はすべて、心理学、ビジネス、神経科学の分野における最新の科学的研究に基づいています。
3つのコースを通して、なぜ職場にとって幸福が重要なのかを説明し、感謝の気持ちのようなポジティブな感情を育むための具体的な実践方法を提供し、特にマインドフルネスの実践を通してストレスに対する回復力を高める手助けをし、共感と感情的知性のスキルを活用しながら、職場の皆が前向きで信頼し合える、協力的な人間関係の重要性を教えます。
コース全体を通して、職場のリーダー向けの特別なヒントも織り込んでおり、ポジティブな組織文化を築くリーダーシップも学ぶことができます。
カリキュラムは幸せの科学の第一人者であるカリフォルニア大学バークレー校のグレーター・グッド・サイエンス・センター（GGSC）の専門家教授陣が作成。GGSCのScience of Happiness MOOC（幸せの科学MOOC）は、この科学を世界中の50万人の学生に広めました。主要な科学的研究で明らかになったことを取り入れ、実行可能な教訓として凝縮し、実際のケーススタディで身につけることができます。
また、幸福が求める価値ある目標なのかを同僚に理解させるだけではなく、組織の成果と生産性をサポートし、帰属意識、目的意識、意義、満足感を強化する能力も身につきます。
| コース1 | 仕事における幸福の基盤 | 4週間 |
| コース2 | 職場のストレスに対するマインドフルネスとレジリエンス | 4週間 |
| コース3 | 仕事における共感と感情・知性 | 4週間 |
日本では昔から、仕事は辛く苦労するものというイメージがありました。しかし、海外先進国では仕事は自分の人生を充実させるためのもの、という考え方が広がっています。
普段の仕事で幸せを見出す方法、仕事を楽しむ方法、ストレスとの付き合い方などを学ぶことで自分の社会人生活を向上させる一助になります。また、周囲のモチベーションを高めて職場の雰囲気を良くするヒントも学べます。将来リーダーや管理職を目指す方にもオススメです。
コース情報
| コース名 | 幸せな仕事の科学 |
| コース名(英語) | The Science of Happiness at Work |
| 分類 | 医療・健康 |
| 得られる学位 | Professional Certificate in The Science of Happiness at Work |
| 学位の種類 | 修了証(専門) |
| 修了までの期間 | 3ヶ月 |
| 勉強時間 | 1-2時間/週 |
| フルリモート卒業 | 可能 |
| 修了までの費用(円) | 8 万円 (1USドル約150円換算) |
| 修了までの費用(現地通貨) | 537USドル |
| 値引き率(通学コース比) | - |
| (参考)通学コースの名称 | |
| (参考)通学コースの費用 | - |
| プラットフォーム | edX(エディックス) |
| 開講状況 | 開講中 |
| その他 |
受講要件
| 使用言語 | 英語 |
| 言語レベル | レベル2 |
